わたしたちは時間の流れを心拍数との相対的感覚で感じているのではないか
最近仕事でいろいろなどがあり、心拍数が非常に高い数値を記録し続ける日がありました。。。(いつでも心拍数の確認ができる………そうApple Watchならね)具体的にいうと、深呼吸をしたり、ググってでてきた方法などを試してみたりしても、ず〜っと心拍数が100をきらなくて、ほとほと困り果てていました。
そのようなときというのは、もう本当に、時間がすぎるのがゆっくり感じるものでした。
わたしの(科学的裏付けは知りませんが)持論に、わたしたちは時間の流れを心拍数との相対的感覚で感じているのではないかというものがあります。つまり、落ち着いてゆったりすごしているときは一瞬のうちに時間が過ぎてゆくように感じて、とても緊張している時は少しの時間がとっても長く感じるということです。
話はかわりますが、心周期ということばがあるそうで、心臓が1回脈打つのに何秒かかるかをあらわすことばのようです。
人間は約1秒、ゾウは3秒、ネズミは0.2秒くらいだとか。
これはだいたい体重の1/4に比例していて、心周期だけではなく、他の動きもおんなじだとか。そして寿命もネズミよりゾウの方が長い。そうするときっと時間の感じ方もちがって、おなじ絶対的時間単位でも、ゾウにとってはごく短いで、ネズミにとってはながい時間なのではないか?とのこと。
ネズミとゾウで時間の感じ方が違うのなら、人間にとっても心拍数120/分のときと60/分のときじゃ、全然違う感じ方をするのは当然かもしれないですね。
そして、心拍数が寿命に関係するならば(一生のうちに脈打つ回数がだいたい決まっているならば)、ストレスを感じて心拍数が上がり時間を長く感じるという状態は、なんだか生き急いでいるように感じます。こんなことにわたしの限られた時間を使いたくないな。つまり、早くこの仕事やめたいです。以上